少年事件
少年事件の弁護プラン
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少年事件で逮捕されました。どうしたらいいですか?
早急に弁護士に弁護を依頼し、対策を練ることをおすすめいたします。少年事件で逮捕された場合、成人でいう刑事裁判に当たる手続きである「少年審判」を開くかどうかの審査が家庭裁判所で行われます。この段階において必要に応じて「監護措置の決定」がなされ最高で8週間もの間「少年鑑別所」に入るケースもあります。
つまり、ご子息、ご令嬢の将来への影響を最低限に抑えるためには、家庭裁判所の審査の段階で、非行の事実がないこと、もしくは非行の事実はあっても、軽微なものである、性格や環境から将来再び非行を行う可能性が極めて低いことを立証していく必要があります。
このような弁護活動をすることで拘束が短時間で済む場合もあります。ただし、少年事件に関しては、心身鑑別、行動観察が慎重に行われるため、成人の刑事手続きに比較して、長期に渡り拘束される傾向があります。そこで長期に渡り拘束されることを想定して学校等への説明を行っていく必要があります。
そこで、アトム市川船橋法律事務所では、刑事弁護を専門とする経験豊かな弁護士が、事件の性質に応じた臨機応変な対応をすることでご子息、ご令嬢の将来への影響が最小限で済むよう尽力いたします。まずはご相談ください。
少年事件で拘束されています。早期の釈放は可能ですか?
早期からの慎重な弁護活動により可能な場合もありますが、まずは長期の拘束に備え、将来への影響を最小限に抑えるように活動していくことをおすすめいたします。身柄の拘束を最短で解くためには、初期段階においては勾留の決定の阻止(詳細は勾留ってなに?の項をご参照ください)またはその決定の取消、少年鑑別所においては監護措置の決定を阻止することまたはその決定の取消が必要です。
しかし、少年事件においては、心身鑑別、行動観察の必要性から、成人よりも拘束が長期に渡る傾向が強くあります。このため、少年事件においては、早期の身柄開放を目指しつつ、長期の拘束に備えて準備や関係各所への円滑な説明をしていくことが必要不可欠といえます。
しかしながら、高校等に、ご子息やご令嬢が非行の疑いで捜査機関に拘束されている点及びそれでも寛大な措置をという交渉は、感情面からも第三者である弁護士に任せた方が円滑に進む場合が多いといえるでしょう。
そこで、アトム市川船橋法律事務所では、刑事弁護を専門とする経験豊かなた弁護士が、事案に応じた適切な証拠収集、捜査機関への提示を行うことで早期の釈放を目指しつつ、高校等への説明、交渉を並行して行うことで、ご子息、ご令嬢の将来への影響を最小限に抑えるよう尽力いたします。まずはご相談ください。
鑑別所にいるのですが将来に関わる重大な用事があります。出ることはできませんか?
柔軟且つ慎重な弁護活動により可能な場合もあります。少年事件は成人の刑事事件に比較し、早期の身柄開放が非常に困難です。少年事件に関しては、教育や更生により重点がおかれるため、心身の状態の把握や行動の観察に多くの時間を割く必要があるためです。このため成人事件に比較し、少年の将来のために必要な事態による身柄開放の要求といった柔軟な対応をしていくことでよい結果を招く場合があります。
たとえば「入学試験がある」「定期試験がある」といった理由により監護措置の決定取消が認められ一時帰宅が許されるケースもあります。どの程度の重大性があれば身柄が開放されるかの判断には、法的知識と経験が必要ですが、少年の将来に強く影響する理由であれば身柄の解放が認められるケースが多々あります。
そこで、アトム市川船橋法律事務所では、事件の当事者の事情をしっかりと理解し、捜査機関との手続きとのバランスを勘案し、ご子息、ご令嬢の将来への影響が最小限で済むように柔軟に対応して行く体制を整えております。まずはご相談ください。
家庭裁判所での審判が開始されました。少年院に入ることになりますか?
早期に弁護士に依頼し、充分な準備をすることで少年院に入らずに済む場合もあります。少年事件の審判が開始されると、審判の対象になっている非行の事実があったのかと、現在の性格や生活環境に照合し将来再び非行に走ることが予想されるかどうかの二点が主な審理の対象になります。
したがって、この二点について弁護活動をしていくことになります。前者については成人の事件と同様に目撃証言や物的証拠から、真犯人が別にいる可能性や捜査機関の主張する証拠の矛盾点を立証していきます。しかし、後者については、成人の事件に比較して、ご家族のサポートが結果に非常に重要な影響を与えます。
具体的には、ご子息、ご令嬢の更生、再犯の防止にあたりご家族がどのような役割を担い、どのような計画を立てているか等を詳細に立証していく必要があります。この点については、法的な知識に基づいた立証活動が必要不可欠であるといえます。
そこで、アトム市川船橋法律事務所では、刑事弁護を専門とする経験豊かな弁護士が、ご依頼者様の意思を最大限に尊重しつつ、法的に良好な結果が得られる形でのご家族のサポートにつきアドバイスができる体制を整えております。まずはご相談ください。
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