無実を証明してほしい

警察に犯人扱いされています、無実を証明することは出来ますか？

起訴される前であれば弁護活動により無実を証明できることは多々あります。また、日本の司法制度においては、刑事裁判の場で無実を証明することは困難ですが、しっかりとした弁護活動と状況によって可能な場合があります(詳細は「起訴って何？」の項をご参照ください)。いずれにせよ、無実を証明するためには、「犯罪を犯していないことの証拠」、「他に犯人が居るという証拠」、「捜査機関がつかんでいる証拠が間違い、捏造または違法に収集されたものである」ということを客観的且つ法的に捜査機関もしくは裁判所に対して立証する必要があります。

これらを立証するための証拠の選定、調査等には高度な法的知識が必要な上、一般の方が調査に出向いても門前払いされることがほとんどです。しかも逮捕から最高で23日、場合によっては刑事裁判期間中も身柄を拘束されることがありますので、ご本人がこれらの行動を起こすことは困難といえます。そして証拠は時間とともに集めづらくなります。そこで、アトム市川船橋法律事務所では、刑事弁護を専門としている経験豊富な弁護士が、迅速な対応が必要な案件のために、平日、休日とも夜8時まで、事案によっては時間外でも対応できる体制を整えております。まずはご相談ください。

千葉県警で逮捕されたのですが、犯人扱いされて困っています。どうにかなりませんか？

弁護士に依頼すれば充分な対処が可能です。警察は、逮捕した人イコール犯人という前提で取調べをする傾向がありますが、法的には、「推定無罪」といって有罪が確定するまで犯罪者として扱わないことになっております。したがって、警察での高圧的な取調べに屈する必要はなく、身に覚えがないことはきっぱりと否定することも大切です。また、無罪である証拠を集めること、不必要な捜索等に対する抗議をすることも必要です。ただ、常時監視されている慣れない環境で冷静かつ的確に対処をすることは困難です。

また捜査状況は一般の方には知らされない上、抗議等には、専門的知識、迅速性が求められます。しかし、弁護士であれば捜査の状況を知ることができ、法的知識をもって迅速に対応することが可能です。アトム市川船橋法律事務所では、刑事弁護を専門としている経験豊富な弁護士が、総武線市川駅から1分の地の利を活かし、千葉全域に迅速に駆けつける体制を整えております。千葉県警に捜査に関する抗議をし、認められた実績も多数あります。まずはご相談ください。

千葉地検に送られてしまいました、無実の証明は難しいですか？

弁護士に依頼しなければ無実の証明は困難であるといえます。なぜなら、警察から検察に送られる場合、犯罪を犯した疑いが強く、取調べの継続が必要であると判断されていることが多いためです。しかも、検察で無罪を主張すると拘束期間が上限である21日間に及ぶ傾向が強いため、ご自身で無罪証明の活動をすることは困難です。

そしてこの時点で証拠の矛盾、証拠収集の違法性を立証できなければ起訴(起訴については「起訴ってなに？」の項をご参照ください)をされ、刑事裁判が開かれる可能性が高くなります。

刑事裁判は時間もかかり、無罪を主張していると裁判期間中ずっと拘束される傾向が強いので社会復帰に非常に大きな悪影響を及ぼします。したがって、無実を証明する重大なターニングポイントであるといえます。そして検察は、犯罪を犯した疑いがある人が検察に送られてから、原則として21日間で起訴するか否かを決定します。つまり逮捕から併せて23日間以内に無実を証明する必要があります。

そこで、アトム市川船橋法律事務所では、刑事弁護を専門としている経験豊富な弁護士が、総武線市川駅から1分の地の利を活かし、千葉全域に迅速に駆けつけ、刑事事件に対応する体制を整えております。千葉地検に証拠の矛盾を指摘し、無実が認められた実績も多数あります。まずはご相談ください。

刑事裁判が始まってしまいました、無実の証明は難しいでしょうか？

かなり難しいですが諦めないで下さい。日本の刑事裁判では起訴された事件の実に99.9パーセントが有罪になるという統計があります。これは検察官が、証拠をもとに有罪になると確信するに足りない場合は起訴をしないためです。

99.9パーセントという数字は検察の優秀さを示すには充分に見えますが、有罪か無罪かはあくまで、「刑事裁判」で決定されますので諦めず無罪に向けての証拠収集をしていくことが大切です。また、提示された証拠の収集方法に違法性があれば無罪になることもあります。そして大前提として、刑事裁判の原則は「限りなく黒に近いグレー」は無罪にするということになっています。

しかしこれらの活動を法的知識を持たない一般の方が行うことは困難であるうえ、刑事裁判で無罪を主張していると、裁判期間中ずっと拘束される傾向が強いためご本人がこのような活動を行うことはほぼ不可能です。そこで、アトム市川船橋法律事務所では、刑事弁護を専門としている経験豊富な弁護士が、無実の証明に向けて尽力いたします。有罪率が非常に高い日本の刑事裁判において4回連続無罪を勝ち取った実績もございます。まずはご相談ください。

相談のタイミングはいつがいいですか？

出来る限り早期にご相談されることをおすすめいたします。具体的には、警察の捜査の気配を感じた時点ですみやかにご相談されることをおすすめいたします。ご相談が早ければ早いほど弁護活動の幅も広がりますし、刑事弁護自体、スピード勝負という面が多々あります。

例えば、物的証拠は時間が経過すればする程、収集が困難になってしまいますし、目撃者も時間が経過すればする程、証言を得づらくなります。このため1分でも早いご相談をおすすめいたします。

そこで、アトム市川船橋法律事務所では、刑事弁護を専門としている経験豊富な弁護士が、無実の証明をしたいという相談にも応じる体制を整えております。また迅速な対応が必要な案件のために、平日、休日とも夜8時まで、事案によっては時間外でも対応できる体制を整えております。まずはご相談ください。

費用はどのくらいかかりますか？

刑事手続きのどの時点でご相談されるかで弁護活動が異なりますので一概には言えませんが、初回30分のご相談は無料とさせていただいておりますのでその際に具体的な費用についてのお話しもできます。時間が経てば経つほど証拠の収集が困難になり弁護活動の幅も狭くなってしまいます。

捜査の初期にご依頼いただければ、無実の証明に向けて幅広い弁護活動が可能です。このため、アトム市川船橋法律事務所では、ご依頼に関してスピーディーな対応がとれるよう、刑事弁護を専門としている経験豊富な弁護士が、平日、休日とも夜8時まで、事案によっては時間外でも対応できる体制を整えております。まずはご相談ください。１分でも早いご相談をおすすめいたします。

その他の活動内容

• 釈放してほしい
• 不起訴にしてほしい
• 執行猶予をつけたい
• 示談をしてほしい
• 面会や差し入れをしたい
• 今後の捜査が不安だ
• 仕事をクビになりたくない
• 無実を証明してほしい
• 警察から呼び出しを受けてしまった
• 警察にどのように話していいかわからない

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