警察にどのように話していいかわからない

警察で取調べを受けることになりました。どのように話せばいいですか？

まずは、どのような理由で取調べを受けることになったのかを把握する必要があります。その結果に基づき警察に話す内容を決定しないと、後の刑事手続きにおいて不利益を被る場合があります。例えば、ご自身に犯罪を犯したご自覚がない場合に、疑いを掛けられている犯罪行為に関してなんの準備もなしに否認をすると拘束が長期間に及ぶ場合があります。

また、ご自身に犯罪を犯したご自覚がある場合でも、取調べ初期の供述と、刑事手続きが進展した段階での後述が変遷していると刑事裁判で不利益を被ることがあります。さらに警察がある程度の証拠をもとに取調べをしている場合には、その証拠と矛盾する話を何の準備もなしにしてしまうと同様の不利益を被ります。

しかし、警察がどのような証拠をもとにどのような意図で取調べをしているかは、一般の方には知りえません。しかし弁護士なら捜査の状況を知り、的確な対策を立てることが出来ます。世間一般のイメージと違い、警察に逮捕されても必ず刑事裁判が開かれ有罪になるとは限りませんが、警察での取り調べ段階で対策をあやまると、たとえ無実とされても、拘束が長期間にわたり社会復帰に悪影響が出る場合もあります。つまり警察と話をするときは早期に的確な対策が必要なのです。

アトム市川船橋法律事務所では、刑事弁護を専門としている経験豊富な弁護士が、警察への呼び出しへの対処の相談から任意の呼び出しへの付き添い、取調べへのアドバイスまでご相談に応じる体制を整えております。まずはご相談ください。

千葉県警で罪を認めないと罪が重くなると迫られました、ほんとうですか？

ほとんどの事件でそのようなことはありません。日本では法律により犯罪に当たる行為とそれに対する刑罰が決まっています。有罪とされた場合に、罪を認めていないからといって、当該犯罪について法律で決められた刑罰の上限より重い刑を課されることはありませんし、罪を認めないからといって刑罰が重いほかの犯罪を犯したとされることもありません。

ただ、実際に犯罪を犯した覚えがなくても、容疑を否認すると拘束が長期になる傾向にあります。また実際に犯罪を犯した場合に、証拠が揃っているにも拘らず、否認していると上限若しくはそれに近い刑罰を課す判決が下りる場合がありますので、供述には慎重な対策が必要です。しかも捜査は水面下で行われるため一般の方には、警察がどの程度の証拠をつかみどのような意図で取調べをおこなっているかがわかりません。

情報もなく、精神的にお辛い中「素直に認めれば罪が軽くなる」等言われてしまうとつい流されてしまうこともあるでしょう。悲しいことに不当に長時間の取調べを行い、やってもいないことを自白してしまうケースは実際に存在します。

アトム市川船橋法律事務所では、刑事弁護を専門としている経験豊富な弁護士が、このような不当な取調べを防ぎ、もしくは抗議をする等の弁護活動をするため、総武線市川駅から1分の地の利を活かし、千葉全域に迅速に駆けつける体制を整えております。千葉県警に捜査に関する抗議をし、認められた実績も多数あります。まずはご相談ください。

無実なのに「証拠は揃っている白状しろ」といわれました、どうしたらいいですか？

犯罪を犯した覚えがなければ、不用意に罪を認めるような供述をしないようにご注意ください。いったん罪を認め調書にサインをしてしまうと後に「あのときは動転していて」「自白を強要されて」といった事情であっても供述の変遷という不利な状況を覆すことは容易ではないからです。

しかし、捜査の正確な状況もわからず、警察という普段は接点を持たない機関で冷静に対策を立てつつ適切な供述をすることは困難です。しかも警察は、基本的に犯人だと疑って話をする傾向が強いため、冷静さを保って話をすることの困難さに拍車をかけています。そして無実を証明するためには警察に「自身は無実だ」ということを証拠にも基づき立証しなければなりません。

この点、弁護士であればご依頼をいただければ当該事件の捜査に関しての情報も得られます。アトム市川船橋法律事務所では、刑事弁護を専門としている経験豊富な弁護士が、捜査状況について得られた情報とご依頼者様の置かれた状況をもとに、適切な供述をともに考えていく体制を整えております。また、事件の概要、ご依頼者様のご職業、家族構成等から拘束される期間の見通しをたて、可能な限り拘束時間が短くなるよう尽力いたします。まずはご相談ください。

　

犯罪を犯した自覚があります。どのように警察に話せばいいですか？

供述が時間とともに変遷しないように一貫して事実を話す必要があります。また、警察が握っている証拠と矛盾する供述をする場合には、証拠に基づいた供述をすることが望ましいです。ただ、一般の方には捜査の内容が知らされることはありません。情報がない中、供述をしてしまうと、時間とともに警察が持っている証拠の種類が明らかになり、そのことで供述が変遷してしまう可能性もあります。

供述の変遷は量刑において不利に働く場合も多々ありますので、証拠に基づき一貫して事実を話すことが大切です。弁護士であれば捜査の内容を知ることができ、供述の内容を一緒に確認し、供述の変遷を防ぐことが出来ます。そこでアトム市川船橋法律事務所では、刑事弁護を専門としている経験豊富な弁護士が、捜査の状況に応じご依頼者様の利益を守るために尽力いたします。

例えば、逮捕を免れる可能性があると判断できれば、適切な身元引受人をたてる等、逃亡、証拠隠滅の恐れがないことを証拠に基づき立証して在宅での刑事手続きをしてもらうという弁護活動を行うことが出来ます。在宅での刑事手続きになれば、会社等に知られずに刑事手続きを終わらせることも不可能ではありません。ますはご相談ください。

相談のタイミングはいつがいいですか？

出来る限り早期にご相談されることをおすすめいたします。具体的には、警察による呼び出しを受けた時点、若しくは警察の捜査の気配を感じた時点のどちらか早い時点ですみやかにご相談されることをおすすめいたします。

ご相談が早ければ早いほど弁護活動の幅も広がりますし、刑事弁護自体、スピード勝負という面が多々あります。犯罪を犯した覚えがない場合であってもそれを証明するための、物的証拠は時間が経過すればする程収集が困難になってしまいますし、目撃者も時間が経過すればする程、証言を得づらくなります。また、犯罪を犯した後自覚がある場合でも、逮捕を回避するための対策は、ご相談が早期であればあるほどできることの幅が広がります。

そこで、アトム市川船橋法律事務所では、刑事弁護を専門としている経験豊富な弁護士が、警察にどのように話したらいいかわからないといったご相談にも応じる体制を整えております。また迅速な対応が必要な案件のために、平日、休日とも夜8時まで、事案によっては時間外でも対応できる体制を整えております。まずはご相談ください。

費用はどのくらいかかりますか？

警察にどのように話すのが望ましいかの調査等に関する弁護活動は個々の事案によってその範囲が異なりますので一概には言えません。ただ、初回30分のご相談は無料とさせていただいておりますので、その際に費用に関するお話もできます。時間が経てば経つほど証拠の収集が困難になり弁護活動の幅も狭くなってしまいます。

捜査の初期にご依頼いただければ、状況によっては警察に拘束されずに済む場合もありますし、たとえ逮捕されていても警察による長期拘束の回避に向けて幅広い弁護活動が可能です。このため、アトム市川船橋法律事務所では、ご依頼に関してスピーディーな対応がとれるよう、刑事弁護を専門としている経験豊富な弁護士が、平日、休日とも夜8時まで、事案によっては時間外でも対応できる体制を整えております。まずはご相談ください。１分でも早いご相談をおすすめいたします。

その他の活動内容

• 釈放してほしい
• 不起訴にしてほしい
• 執行猶予をつけたい
• 示談をしてほしい
• 面会や差し入れをしたい
• 今後の捜査が不安だ
• 仕事をクビになりたくない
• 無実を証明してほしい
• 警察から呼び出しを受けてしまった
• 警察にどのように話していいかわからない

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